ARCHITECTURAL ENGINIEER 建築 〈一般技術職 〉 京都市上下水道局の建築職の主な業務は、職員が働く施設の整備に関することです。環境への配慮はもとより、水道・下水道という重要なライフラインを守り続ける職員が日々、安全・安心に業務に携われるよう、施設整備に努めています。 建築職の仕事内容 計画 施設を所管する部署の要望を把握し、整備に係る基本計画を作成します。この計画をもとに概算費用を算定し、次年度以降の予算が確保できるよう調整を行います。また、ライフサイクルコストを最適化する観点から、改修などの整備については、策定した長期修繕計画をもとに各施設の修繕計画を立て、修繕提案を行い、予算化していきます。計画の詳細は担当者が中心となってまとめていくため、自分の思いを事業に落とし込むことができます。 設計・積算 基本計画をもとに、施設の運用状況やニーズの把握、現地の状況などを何度も調査し、現状と相違がないよう、設計図の作成を進めていきます。設計図が概ね完成した段階で、費用の算出を行う積算業務に移行します。積算システムにおいて内訳書を作成し、予算内に収まる設計として仕上げていきますが、設計の規模によっては設計事務所に委託する場合もあります。設計図完成後、入札により請負業者を選定します。滞りなく事業計画が進めることができるのか、開札日は毎回緊張感が伴います。設計積算以外にも、所官庁への協議や他部署との調整など、計画をどう実現していくか検討し、進めていくことにやりがいを感じます。 施工監督 入札後は、いよいよ設計図を形にしていきます。施工者と現地確認を行い、施工の課題等を確認しながら、工事着手に向け施設責任者も交え協議を重ねます。工事中、当局の職員は、工事の責任者である監督員として、工事の履行や適法性の確認、公共工事に求められる品質を仕様書に基づき確認します。 工事が始まると定例会議を含め現場へ頻繁に行くことになります。施工者から提出される計画書や施工図など数々の書類を確認、承諾し、施工者と協力して工事を進めていきます。局内外の関係者と力を合わせて、限られた工期の中で図面を形にしていく工程には面白さがあり、竣工時にはいつも達成感があります。 建築職の職員インタビュー 建築職 技術監理室監理課(令和5年度現在) / 平成30年度採用 VIEW MORE INTERVIEW 職員インタビュー 水道部水道管路建設事務所(令和5年度現在) 下水道部みなみ下水道管路管理センター(令和5年度現在) 水道部管理課 担当課長(令和5年度現在) 下水道部下水道建設事務所 管路第1係長(令和5年度現在) 水道部施設課(令和5年度現在) 下水道部設計課(令和5年度現在) 技術監理室監理課 環境技術係長(令和5年度現在) 技術監理室水質管理センター水質第2課(令和5年度現在) 技術監理室監理課(令和5年度現在) 水道部管理課(令和5年度現在) 総務部お客さまサービス推進室(令和5年度現在) 経営戦略室 経営管理係長(令和5年度現在) 働き方について よくあるご質問 研修制度 勤務条件・福利厚生 CONTACT お問い合わせ先 京都市上下水道局総務部職員課 TEL075-672-7716 FAX075-682-2274 お問い合わせフォーム 京都市職員採用WEBサイトはこちら