INTERVIEW 土木職 下水道部下水道建設事務所 管路第1係長(令和5年度現在) / 平成20年度採用 MOVIE 動画で見る土木職の仕事 INTERVIEW 仕事のやりがい・働く環境について Question これまで経験した中で印象に残った仕事を教えてください 現在担当している大規模な建設工事の施工管理は、印象に残っているものが多いです。注目度の高い浸水対策工事の地元説明会も経験できましたし、施工中の鳥羽第3導水きょ公共下水道工事という当局でもかなり目立った大規模工事を担当できたことは、個人的にも多くの学びがありました。施工管理に携われたことで、これまで「点」でしか持っていなかった知識が、「線」に近づいたように感じています。 Question どんな人と一緒に働きたいですか モチベーションにあふれる方と、共に働きたいです。公務員としての仕事は、型にはまっている硬いものばかりと思う方が多いと思いますが、柔軟な発想や工夫が活きることも多くあります。前例踏襲のみで仕事をするのは面白みに欠けるので、工夫を取り入れられそうなシーンを貪欲に探し、共に意見を出し合って、新しいことに挑戦していける方と一緒に働きたいです。 Question 自身のキャリアアップをどのように考えられていましたか 係員の頃は、仕事のやりがいや面白味、達成感をより感じるために、係長に昇格して判断できる裁量を大きくしたいと考えていました。 係長になると、実務的な作業が減り、指示を出したり全体の方針を決めたりすることが増えました。指示を出して動いてもらう際は、出来る限り端的で相手にとっても無駄がないことを意識しています。判断できる裁量が大きくなったことで、仕事のやりがいや面白味が増して、現状を楽しめています。 今後は、チャンスがあれば、より裁量の大きなポストに挑戦したいです。実務的な部分と少し距離が空くかもしれない点は寂しくも感じますが、今できる係長としての仕事を精一杯やっていこうと考えています。 Question 今後、上下水道事業でチャレンジしたいこと 建設業界全体の共通課題だとは思いますが、今後、より少ない人員で、今と同量の事業をこなしていくことが求められます。しかし個人の業務量が一定以上に増えると、技術の習得は非効率になっていくと感じているため、単純作業を中心に簡略化していき、過去からの手法にとらわれ過ぎないことを常に意識しておきたいです。 MESSEAGE 入局を考えている方に一言お願いします。 全国を転々としながら、巨大な事業に携わっていくことは技術者として誰もが憧れる働き方だと思います。地方公務員になることを決めた時、私もその憧れは捨てなければならないと考えていましたが、今では少し違った認識をしています。巨大とまでは言えなくても大きな事業を任せてもらえることもありますし、携わった事業で作り上げた施設は、全てがそれぞれ互いに関係性を持ち、長く運用されていきます。そして、私が生まれ育ったこの京都で、生活に欠かすことの出来ない都市機能として活躍し続けていきます。 高いモチベーションを持った皆さんと、全国のどの巨大事業にも劣らないやりがいや達成感を共有しながら、共に楽しく働けることを楽しみにしています! INTERVIEW 職員インタビュー 水道部水道管路建設事務所(令和5年度現在) 下水道部みなみ下水道管路管理センター(令和5年度現在) 水道部管理課 担当課長(令和5年度現在) 水道部施設課(令和5年度現在) 下水道部設計課(令和5年度現在) 技術監理室監理課 環境技術係長(令和5年度現在) 技術監理室水質管理センター水質第2課(令和5年度現在) 技術監理室監理課(令和5年度現在) 水道部管理課(令和5年度現在) 総務部お客さまサービス推進室(令和5年度現在) 経営戦略室 経営管理係長(令和5年度現在) 仕事を知る 働き方について 研修制度 勤務条件・福利厚生 CONTACT お問い合わせ先 京都市上下水道局総務部職員課 TEL075-672-7716 FAX075-682-2274 お問い合わせフォーム 京都市職員採用WEBサイトはこちら