INTERVIEW

行政職

水道部管理課（令和5年度現在）／平成23年度採用

MOVIE

動画で見る行政職の仕事

INTERVIEW

仕事のやりがい・働く環境について

Question

京都市を志望したきっかけを教えて下さい。

私が公務員を目指したきっかけは、身近な家族が公務員として働いており、仕事内容や職場の雰囲気をよく知っていたことが大きかったです。大学は経済学部で、高齢化社会に向けた課題などの研究をしていたこともあって、地域福祉や行政に興味があり、地元である京都市を受験することに決めました。

Question

現在の仕事内容と仕事のやりがいや魅力を教えてください。

採用当初は、公共下水道工事の監督業務を担当する下水道建設事務所に配属となり、工事に関わる申請や経理事務を担当しました。新採職員だったため、初めて見る下水道工事の規模や扱う金額の大きさに驚いた記憶があります。その後、総務部の経営・人事部門に異動となり、全く異なる視点から上下水道事業を見ることとなり、同じ上下水道局の中でも幅広い業務があることを実感しました。
現在は、水道部の統括課である管理課で庶務業務を担当しています。水道部の窓口として他部署からの照会や依頼への対応、また、水道部内の各所属からの問合せや相談など多くの方とやりとりを行うので、広い知識が必要な場面も多く、日々新しいことを学ぶ毎日です。難しい問題が発生した際には、上司や先輩職員に相談したり、後輩職員に助けてもらうこともあり、課内一丸となって取り組んでいます。

Question

子育てしながらの働き方について教えてください。

現在、６歳と４歳の子供を育てながら働いています。産休と育休を２度取得しましたが、どちらも自身の希望通りの期間で取得できました。休暇前後も職場の理解・サポートがあり、初めての子育て期間も安心して過ごすことができました。現在も、保育園の送迎があるため、朝と夕方の勤務時間を短縮する時短勤務をしています。子供の風邪などにより急遽休むことがありますが、周りも子育て世代の職員が多く、「みんなで協力して仕事をしていこう」という雰囲気です。勤務時間が短くなった分、これまで以上に仕事の優先順位や計画的な進め方を意識して働くようにしています。

Question

アフター５や休日はどのようにお過ごしですか。

休日は、子供たちと一緒に公園や子供向けのイベントなどに参加することが多く、今まで行く機会のなかった場所へ出かけることが楽しみの一つです。子どもが生まれる前は、仕事のスケジュールを調整して長期休暇を取得し、海外旅行にもよく行っていました。
職場の同期や同僚とは仲が良く、仕事後にご飯に行く機会もあり、仕事と子育ての合間のよい息抜きになっています。今年は、久しぶりに復活した職場対抗のバレーボール大会があり、休日にも関わらず多くのメンバーで参加でき、とても楽しかったです。