INTERVIEW 機械職 技術監理室監理課 環境技術係長(令和5年度現在) / 平成22年度採用 MOVIE 動画で見る機械職の仕事 INTERVIEW 仕事のやりがい・働く環境について Question これまで経験した中で印象に残った仕事を教えてください 1つ目は、採用3年目に下水道建設事務所に異動してすぐに担当した、本市に4つある水環境保全センター(下水道処理場)で発生する汚泥の集約化事業です。工事は試運転を残すのみという状況でしたが、なかなかうまく進みませんでした。下水処理についてまだ知識が少ない中で、工事業者の方々や処理場関係者の皆さんと協力しながら問題を解決していき、うまくいったときはとても嬉しかったのを覚えています。 2つ目は、設計課の時に担当した下水処理で発生する汚泥を蒸し焼きにして固形燃料として生成する施設を建設する事業です。こちらは総額100億円を超える事業で、予算を承認いただくに当たり、市会対応や事業者を選定する委員会の事務局運営など今までに経験したことのない仕事に携わることができました。 3つ目は、令和2年度から3年間出向した日本下水道事業団で、令和2年7月に発生した豪雨により被災した熊本県人吉市の下水処理施設の復興支援です。被災した施設について、メーカーや人吉市の担当者と復旧計画を立案して、災害査定を受けてから工事を行い、施設が復旧したのを見ると感慨深かったです。 Question どんな人と一緒に働きたいですか どんなことでも前向きに向上心を持って仕事に取り組めるようなモチベーションの高い人、また、仕事とプライベートの両立が出来る人と一緒に働きたいと思っています。 私自身も担当する業務で今までと同様の内容でも新たな視点で取り組んだり、繁忙期は残業もありますが、早く帰れるときは、育児に積極的に参加しています。また、プライベートでは、入庁してから始めた局内のバドミントン部の月1回の練習に参加したり、同期や同僚たちとご飯に行ったりしています。 Question 自身のキャリアアップをどのように考えられていましたか 若手の頃に出会ってきた上司と話をすると、「自分でこういうことをやりたい!」、「やりたいと思って実現してきた!」などと語っておられることに憧れがありました。自分も上下水道事業に対して夢を持って、与えられた立場で多くの人と協力しながら実現していければと思っています。 係員の頃は、与えられた仕事をこなすという感じでしたが、係長になってからは、仕事をこなしながら新たに作るという考えで業務に当たっています。 Question 転職して京都市に入庁されましたが、受験されたきっかけを教えてください 元々、民間企業に勤めていましたが、企業としての利潤追求や新技術の開発ではなく、多くの人の役に立ちたいと思い、公務員を目指すようになりました。 京都市は1200年に渡る悠久の歴史を持ちながら、多くの大学研究機関やベンチャー企業があり、伝統と革新を兼ね備えた都市です。また、世界有数の観光地でもあり、魅力あふれる都市のまちづくりに携わりたいと思い志望しました。 MESSEAGE 入局を考えている方に一言お願いします。 京都市上下水道局は水道事業が110年、下水道事業が90年という長い間、市民の「いのちやくらし」を支える重要なライフラインとして事業を行ってきました。これからの100年に向けて、これまでの技術等を受け継いでいきながら、新たな視点を持って、市民の皆さまの生活に直結する職場で皆様と一緒に働けることを楽しみにしています! INTERVIEW 職員インタビュー 水道部水道管路建設事務所(令和5年度現在) 下水道部みなみ下水道管路管理センター(令和5年度現在) 水道部管理課 担当課長(令和5年度現在) 下水道部下水道建設事務所 管路第1係長(令和5年度現在) 水道部施設課(令和5年度現在) 下水道部設計課(令和5年度現在) 技術監理室水質管理センター水質第2課(令和5年度現在) 技術監理室監理課(令和5年度現在) 水道部管理課(令和5年度現在) 総務部お客さまサービス推進室(令和5年度現在) 経営戦略室 経営管理係長(令和5年度現在) 仕事を知る 働き方について 研修制度 勤務条件・福利厚生 CONTACT お問い合わせ先 京都市上下水道局総務部職員課 TEL075-672-7716 FAX075-682-2274 お問い合わせフォーム 京都市職員採用WEBサイトはこちら