NEWS お知らせ 2024.09.10 夏の技術職インターンを実施しました! 京都市上下水道局で8月19日(月)から23日(金)までの5日間、技術職(土木、電気、機械)を対象にしたインターンシップを実施しました。 上下水道事業の紹介に始まり、浄水場・水環境保全センターや施行中の工事現場の見学、各種業務体験、水道・下水道の新技術の紹介のほか、CADソフトでの図面作成体験など様々な業務を体験いただきました。 1.土木職インターンシップ ■水道管の布設替え工事現場の見学 京都市内に布設された老朽化した水道管を耐震性・耐久性に優れた新しい水道管に布設替えする工事を見学していただきました。 【インターン参加者の声】 地面を掘り起こし、水道が止まらないようにするため予備の水道管を接続してから新しい水道管に交換するなど、非常に時間がかかる作業を日々京都市内で実施されており、工事の大変さを感じました。 ■鳥羽第3導水きょ工事現場の様子 大雨等に備えた浸水対策を主目的として布設される施設で、上下水道局の中でも非常に大きな工事を見学していただきました。 【インターン参加者の声】 浸水対策のために市内地下深くにこのような大規模なトンネルが掘られていることに驚きました。稼働開始後は中に入ることができないとのことで、貴重な体験ができました。 2.設備職(電気、機械)インターンシップ ■蹴上浄水場の電気設備 上下水道局が保有する浄水場の稼働に必要な機器や電気設備を見学いただきました。 【インターン参加者の声】 浄水場は施設規模が大きいので、それを扱う機器や電気設備も大規模なものでした。職員の皆さんは、市民に安全で安心な水道水が届けられるよう、日々、機械設備や電気設備を監視し、メンテナンスされており、重要な業務が見学できました。 ■鳥羽水環境保全センターの機器の運転体験 下水に微生物を含んだ泥(活性汚泥)を混ぜて空気を吹き込むと、微生物の働きにより、汚れがきれいになります。今回、空気を吹き込む送風機の運転を体験していただきました。 【インターン参加者の声】 微生物が下水処理に不可欠であることやそれを活性化させるための酸素を送るための機械があることなど、下水処理施設には意外な施設や設備が多く、楽しく学ぶことができました。 PREV お知らせTOP NEXT 仕事を知る 働き方について 研修制度 勤務条件・福利厚生 CONTACT お問い合わせ先 京都市上下水道局総務部職員課 TEL075-672-7716 FAX075-682-2274 お問い合わせフォーム 京都市職員採用WEBサイトはこちら